下肢静脈瘤の日帰り手術の病院なら横浜・長津田ファミリークリニック(内科・循環器科・血管外科)

下肢静脈瘤の日帰り手術の病院・血管外科なら横浜・長津田ファミリークリニック

診療時間:9:00〜14:00 16:00〜20:00(土12:00 日13:00)祝休 TEL:045-988-2201

内科

詳細な解説は、病名の上をクリックしてください。
ほか内科疾患一般について、治療はもちろん、再発,合併症の予防、良好な状態での長期維持を目標としています。

■高脂血症について

高脂血症というのは、血液中の脂質であるコレステロール中性脂肪などが多い状態です。ともに健康を維持するのに必要な栄養素ですが、必要以上に存在すると、血管の周りにコレステロールがたまり動脈硬化を引き起こします。すると血管が狭くなったり、つまったりします。心臓でおきると 狭心症心筋梗塞、脳で起こると脳梗塞、そのほか腎機能障害大動脈瘤動脈閉塞失明などさまざまな重大な合併症をひきおこします。
原因は、遺伝的な体質、肥満、食べすぎ、運動不足、長期の飲酒、甲状腺機能低下、腎臓病、コントロール不良の糖尿病、また、女性は更年期になるとコレステロールが上がりやすくなります。

目標値

総コレステロール180−220 mg/dl未満(危険因子の数による)
中性脂肪150mg/dl未満
にコントロールすることをめざします。
治療法としては、(1)食事療法 (2)運動療法 (3)薬物療法があります。
通常、数ヶ月間は(1)(2)にてライフスタイルの改善をおこなった上で、薬物療法を開始します。

食事療法

1日の摂取カロリー=標準体重 (身長(m)2×22)kg×25〜30キロカロリー
例えば、身長 160 cmなら、1.6×1.6×22×30 = 1700kcalとなります。
  • さかな中心の食生活にする。
    肉に多い飽和脂肪酸はコレステロール値を増やし、魚に多い不飽和脂肪酸はコレステロール値を下げます。・鶏卵、いくら、霜降り牛肉、皮付き鶏肉、内臓肉、うなぎなどをひかえる。
  • 野菜、きのこ、海草、こんにゃくなどの食物繊維は、コレステロールの排泄を促進します。
  • イモ類、緑黄色野菜、種実類に含まれるビタミン E. C カロチンは、コレステロールの酸化を防ぎ動脈硬化をおさえます。
  • アルコール、ジュース、菓子、果物を取りすぎると中性脂肪を高めます。
  • 喫煙タバコは、善玉コレステロールを減らし、ビタミン C を破壊し動脈硬化を進めます。
    厳格に食事療法を守ることで多くの人がコントロールできます。
  • 栄養バランスの取れた食事のためには、「糖尿病食事療法のための食品交換表」が参考になります。

運動療法

ウオーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などの有酸素運動を 30〜60 分、週3回以上行うのが望ましいです。
忙しい方は、通勤の場合、駅をひとつ前で降りて歩くなど、生活の中で体を動かす習慣をつけると比較的楽にできます。

薬物療法

通常ライフスタイルの改善のため、数ヶ月間は食事療法、運動療法をおこなった上で、薬物療法を開始します。
コレステロール値が高い場合、スタチン系(HMG-CoA 還元酵素阻害薬)が第一選択薬、ついで陰イオン交換樹脂、プロブコールなどを用います。
中性脂肪値が高い場合、フィブラート系が第一選択薬 、次いでニコチン酸系薬、 EPA 製剤などを用います。
代表的なスタチン系、フィブラート系薬剤は、共に副作用として、横紋筋融解症、肝機能障害、CPK上昇などをまれに認めます。お薬を飲み始めた後、脱力、筋肉痛、茶褐色尿、に気づいたらすぐに中止し、受診してください。定期的に血液検査を行いチェックします。

まとめ!

高脂血症についてはこれまでに数々の大規模予防試験が行われ、コレステロール、中性脂肪のコントロールにより、心血管病、脳卒中の予防に有効であることがわかっています。
食事、運動、お薬によってコレステロールが下がっても、それを維持しないと効果はありません。
当院では、地域の患者様の、生活習慣病の予防=長生き のために高脂血症のコントロールが役立つと確信しています。気軽にご相談ください。
■診察から治療までの流れ
  1. 来院時に、「症状」を記入、あるいは問診票の項目 □高脂血症検査 にチェックをいれて下さい。
    診療予約される場合、希望を書いていただくとスムーズにいきます。
  2. 診察室でお話をうかがいます。
  3. 血液検査、心電図検査など必要な検査を行います。
  4. 検査結果のご説明と、治療方針をご相談いたします。一部検査結果は後日になります。
    診療予約はこちら、または電話(045-988-2201)で承ります。