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内科一般

男性女性の病気

排尿障害、前立腺肥大、前立腺癌

前立腺肥大の患者様は年々増加し、約40万人、前立腺癌の患者様も年々急増し約10万人に上ります。
おしっこの出具合が悪くなることを排尿障害といいます。具体的な症状は、

  1. 夜中に何度もトイレに起きる。
  2. トイレに向かってからおしっこが出るまでに時間がかかる。
  3. おしっこの勢いが悪い。
  4. 残尿感。
  5. 会陰部に不快感、圧迫感がある。
  6. おしっこが漏れることがある。

などです。

■前立腺肥大について

前立腺は、膀胱のすぐ下にあり、尿道をドーナツ状に取り囲んでいます。正常な前立腺の大きさは栗の実ぐらい(約20g)です。年齢を重ねるにつれ大きくなりますが、大きくなりすぎると次のような症状が出てきます。

  1. 尿道の圧迫→おしっこが出にくくなる。(機械的閉塞)
  2. 前立腺の中の筋肉が交感神経の働きによって尿道を締め付ける→おしっこが出にくくなる。(機能的閉塞)
■前立腺癌について

アメリカでは男性で最も多い癌が前立腺癌です。自覚症状は、前立腺肥大症に似ていますが、初期には、ほとんど症状がありません。放置すると出血が止まらなくなったり、骨やリンパ節に転移する重大な病気です。前立腺癌の有無は、主に血液検査でわかります。血液中のPSA(前立腺特異抗原)の量を測定するだけで前立腺癌の疑いがあるかどうか調べることができ、早期発見に役立つ物質です。

■前立腺肥大症の治療について

軽症~中等症の場合、薬物治療が適応になります。前立腺の筋肉の緊張を緩和して、おしっこを出やすくする、α-遮断薬(第一選択薬)、前立腺を小さくする、抗男性ホルモン薬、ほかに植物性剤、漢方薬などを用います。
肥大が高度の場合、手術療法経尿道的前立腺切除術(TUR-P)、ほかにレーザー療法、温熱療法などが適応となります。

(参考文献:なんでもわかる排尿障害、山本脩監修、アステラス製薬)

更年期障害

閉経前後の約10年間や婦人科手術(両側卵巣摘出)後の女性ホルモンの低下や心因性の要因により、のぼせ、ほてり、発汗、頭痛、肩こり、腰痛などの血管運動性障害や、不眠、ゆううつ、イライラ等の精神神経症状がおこり、日常生活に支障をきたすものを言います。

まず、ほかの原因がないかを調べた上で、検査にて女性ホルモンの低下(卵胞刺激ホルモン、エストラジオールなど)を確認します。
治療は、ホルモン療法と漢方療法が主になり、身体症状が強いときは、ホルモン療法(卵胞ホルモン、黄体ホルモン)、精神神経症状が強いときは、漢方療法(当帰芍薬散、加味逍遥散、桂枝茯苓丸など)が効果的です。
漢方療法の有効性は高く、約7割の方に何らかの改善を認めます。

当院では、冷え症、更年期障害、月経困難症といった女性特有の症状に対して、積極的に漢方療法を導入しています。
来院時に、問診票の項目 □ 更年期症状にチェックをいれて下さい。

女性の尿失禁

65才以上の女性の27%に尿失禁があると報告されています。しかし、実際に病院にこられる方は少ないのが現状です。

■「腹圧性尿失禁」

加齢により骨盤内の筋肉が緩み、くしゃみや、笑ったときに尿が漏れてしまいます。

1.骨盤底筋トレーニング 
簡単な体操を続けていると、骨盤内臓器を支えている骨盤底筋が強くなり尿失禁、もれに効果があります。個人差がありますが、効果が出るには1ヵ月~2ヶ月くらいかかります。

2.薬物療法
女性ホルモン補充療法、塩酸クレンブテロール(尿道の交感神経を刺激する)
漢方薬(補中益気湯、苓姜朮甘湯など)が効果的なこともあります。

■「切迫性尿失禁=過活動性膀胱」

ストレスや神経の不調でおしっこがトイレに間に合わない状態です。
主に薬物療法で治療をおこないます。塩酸プロピベリン、漢方薬(安中散、猪苓湯、八味地黄丸など)、抗不安薬などをもちいます。
尿失禁は、心の負担となり、外出ができなくなる等、生活の質を落としてしまいますので、気軽に御相談ください。

冷え症

冷え性は、血管に作用する自律神経の機能調節ができなくなり、血管が細くなり血流が低下するため、手足が冷えたり、頭痛、めまい、動悸、下腹部痛など様々な症状を伴います。女性に多く、卵巣(女性ホルモン)の働きが関係し、生理中や、前後10日間、更年期の女性によく見られます。また、職場や学校、日常生活の精神的なストレスなども大きく影響します。

甲状腺や副腎などのホルモン異常や、閉塞性動脈硬化症(足の血管閉塞などの病気)を基礎疾患として持つこともあります。基礎疾患を除外したのち、冷え症の治療は、漢方のよい適応となります。体を温める「温裏剤」である、当帰芍薬散、加味逍遥散、桂枝茯苓丸、温経湯などを用います。個人の体質、症状にあわせて使い分けます。

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