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内科一般

気管支喘息

世界的に、気管支喘息の患者様の数は増加しています。成人気管支喘息の罹患率は 3 ~ 5 %、小児は 3 ~ 7 %と 50年前に比べ数倍に増え、いまだ年間 4000人近くの方が亡くなっています。近年、喘息とは「気道の過敏性に伴う気道の慢性炎症」であることがわかり、気道の炎症を改善し発作を防ぐ、吸入ステロイド薬の重要性が再認識されています。吸入ステロイド薬使用により、喘息の入院患者の数が7割も減った報告もあります。

治療法も厚生省「喘息予防・管理ガイドライン 2003」によって標準化されました。
症状の種類や頻度により重症度分類をしてそれに合った治療をするという考えで、同じ方でも症状が軽くなれば治療の種類も変わってきます。吸入ステロイドは飲み薬のような副作用もなく、治療薬のベースになります。重症度に応じて徐放性テオフィリン製剤、長時間型β 2 刺激薬、ロイコトリエン受容体拮抗薬などを併用します。

急性発作の治療には、吸入β 2 刺激薬や点滴のステロイド薬などを用います。
吸入β 2 刺激薬の頻回使用は、喘息死の引き金となることがあるので、なるべく使わないですむように治療するのが目標となります。
( 参考文献:喘息予防・管理ガイドライン 2003 :厚生省免疫・アレルギー研究班 )

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